👆仕事を振れない人のダメな考え方

勉強

今回は両学長が発信しているリベ大動画の内容から話をしていきたいと思います

私は、一応いま管理職になっているので、仕事を振れないと業務が進まないこともあるのですが、如何せん、自分でしたがりなので、結構困っています。。。

同じ会社で一般職から管理職になると、ここらへんが弊害になりますね。。。
私もそれに苦しんでいる一人です。
同じようなことに悩んでいる方に、少しでもその悩みが減れば良いなと思って紹介いたします。

それではいきましょうw

はじめに

現代のビジネス環境では、仕事の効率的な配分と協力が不可欠です。
しかしながら、仕事を避けたり他人に振ることを嫌がる人々が存在します。
本記事では、この態度の根底にある考え方を明らかにし、その影響を考察します。
自己評価の偏りや協力心の欠如に焦点を当て、仕事を振ることの大切さを浮き彫りにします。

自己主義と評価の罠

 新入社員がプレゼン資料を提出する場面を思い浮かべてみましょう。リーマン先輩は「これは自己PRページだ」と指摘しますが、新人は独自性を主張し、他人に仕事を頼むことを躊躇します。こうした思考は、自己評価の偏りや他人への不信感に起因しています。

 また、仕事を避ける人々は、仕事をマニュアル化して効率化しようとする傾向があります。しかし、このアプローチは創造性の低下や新たなアイデアの封じ込めに繋がります。過度な効率重視が柔軟性を奪うことに注意が必要です。

 仕事を他人に振ることを躊躇う人々は、自己成長への意識が欠如していることがあります。仕事を他人に任せることで時間が確保され、自己啓発やスキル向上に取り組む余裕が生まれます。しかし、仕事に追われる人々はこの機会を逸する危険性があります。

 結局のところ、仕事を他人に振ることは成長と効率化を促進し、自己成長の機会を増大させる大切なスキルです。自己評価の偏りにとらわれず、柔軟な思考と協力意識を持つことが成功への一歩となります。

仕事の分担とそのメリット

効率的な職場環境を作るには、単なる個人のスキルだけでなく、チーム全体の協力とコミュニケーションが重要です。しかし、個人が自分のやりたいことだけを抱え込むことや、他人に仕事を頼むことを避ける傾向もあります。本記事では、仕事を他人に任せることの重要性とメリットについて考察します。

  • 信頼関係の構築
    : 部下に仕事を任せることで、信頼関係が築かれます。この信頼があることで、作業が円滑に進行します。
  • スキルの向上
    : 他人に仕事を任せるためには、適切な指示とフィードバックが必要です。これにより、指導力やコミュニケーション能力が向上します。
  • 効率と生産性の向上
    : 仕事を分担することで、各人が得意なことに専念でき、効率と生産性が向上します。
  • スキルアップの機会
    :他人に仕事を委任するためには、適切な指導とフィードバックが必要です。これにより、指導力やコミュニケーション能力が向上し、自己成長が促進されます。
  • 時間の効率的活用
    :得意な仕事に専念することで、無駄な時間を減少させ、新たなスキルの習得や余暇に時間を充てることができます。

まとめ

自身の得意な仕事だけをこなすのではなく、他人にも仕事を委任することは、チームの成果を高め、個人のスキルや成長にも良い影響をもたらします。また、仕事を他人に任せる側も、指導力やコミュニケーション能力を高めるチャンスと捉え、相手のスキルを評価する姿勢を持つことが重要です。

これによって、職場環境の向上と個人の成長が両立するでしょう。すべての仕事を一人で抱え込む必要はありません。得意なことに集中し、他人にも適切に仕事を委任することで、より充実した職場を築き上げましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。結構当たり前のことかもしれませんが、チームの成果というところを視点に考えていけば良いのかもしれませんね。
私も毎日少しずつマネジメント力を上げていき、チームに会社に社会に貢献していければと思います!

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