アベプラで『【奨学金】帳消しってアリ?格差を広げる?学生にお金を配るべき?いま困ってる若者を救える?大学無償化も?』というものをやっていました。
私も奨学金を高校からずっと借りていました。
確かに返却は大変でしたが、学校に行っていたころは、成長して働くために必要なものというこで、プラスに働いたかなと思います。
私がこの動画での気づきは以下のとおりです。
- 借りている人と借りていない人がいる中で、本政策は同世代間で分断を生むだろう
- 全員配布するのも、どの世代から実施するのかという課題となり、かなり難しい
- 基本的には奨学金制度を使う際の家庭状況、卒業するときは成績に応じて免除制度を使え
正直、奨学金自体が学校に行きたくても家庭の事情でいけない人向けの制度だと思うので、お金がなくても進学できるようになれば、この問題は解決するでしょうね。
そんなに簡単ではないですが、私はこの奨学金制度があったから進学できたし、学校で学べて、ちゃんと就職できたので、個人的にはすごく感謝しています。
最近はその感謝も薄れてましたが、今回の動画がそれを思い出させてくれましたw
学生の困窮と言われて久しいですね。ただそれは日本の状況だったり、親世代の経済状況とほぼ等しいと思われます。世界全体からすれば豊かになっている反面、格差も大きくなっているということでしょうか。
日本も私が子どもの時より、悪くなったような感じはあまりしないのですが、同じ時代を同じ世代で生きることができないので、比較は難しいですね。。。
少しずつでも良い世の中になっていくと良いと思うのですが、詭弁ですかね。そのために自分ができることを少しできればいいなと思って今日は終わりにしたいと思います。
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