📖中学受験は難しい

子育て

昨日、小学生・中学生における受験模試がありました
第一子の龍くんが初めて4教科(国語・算数・理科・社会)の模試を受けてきましたが、結果はいかに。。。完

ではなく、今回龍くんに聞いた内容を少し書いていこうかと思います。

中学受験とは

中学受験とは、中学校の入学試験を受けることを言います。日本では、中学校は義務教育の一部であり、公立の中学校には入学試験がありませんが、国立や私立の中学校や中高一貫校に入学する場合は、入学試験を受ける必要があります。

中学受験をする目的は人によって様々ですが、一般的には、より良い教育環境や教育内容を求めたり、大学受験に備えたりするためです。中高一貫校に入学すると、高校受験をしなくても高校に進学できるというメリットもあります。

中学受験をする対象者は、小学6年生で、3月に小学校を卒業見込みの者です(当たり前ですね)。中学受験は一生に一回しかできないので、浪人して再受験することはできません。

中学受験をするためには、小学校の勉強とは異なる内容やレベルの勉強が必要です。そのため、多くの受験生は塾や通信教育などを利用して準備します。塾に通う目的は、入試対策や演習量の確保などです。塾に通う時期は人それぞれですが、早ければ小学1年生から始める場合もあります。
(我が家は今年1月からなのでかなり遅いですし、目的が経験値を得ることなので、力の入れ方が微妙ですね。。)

中学受験の試験範囲や科目は、受験する学校によって異なりますが、一般的には国語・算数・理科・社会・英語などが出題されます。試験日も学校ごとに異なりますが、1月から2月にかけて行われることが多いです。受験できる学校数も制限されており、東京では最大5校までです。実質倍率も高い場合が多く、難関校では10倍以上になることもあります。

中学受験の流れは、大まかに言うと以下のようになります。

スケジュール感
  • 受験する学校への出願:11月から12月にかけて行われることが多いです。出願書類や志望理由書などを提出します。
  • 実際の受験:1月から2月にかけて行われることが多いです。筆記試験や面接試験などを受けます。
  • 合格発表:2月から3月にかけて行われることが多いです。合格者番号や合格通知書などで知らされます。
  • 入学手続き:3月から4月にかけて行われることが多いです。入学金や授業料などを支払います。

中学受験に必要な勉強方法って?

大変そうな中学受験ですが、では必要な勉強法について、最近流行り?のChatGPTさんに聞いてみました!


中学受験に必要な勉強方法については、さまざまな意見や情報がありますが、ここではウェブ検索の結果をもとに、いくつかのポイントをご紹介します。😊

まず、中学受験に必要な小学生の勉強時間は、学年や志望校の難易度によって異なりますが、一般的には平日は1~2時間、休日は4~10時間程度が目安とされています1。勉強時間を伸ばすことは大切ですが、無理をしすぎると疲労やストレスがたまり、かえって成績が下がる可能性もあります。自分のペースを見極めて、効率的に勉強できるように計画を立てましょう。

次に、中学受験では科目ごとに効果的な勉強法が異なります2。以下に科目別の勉強法の要点をまとめました。

  • 算数:基礎である計算力を量をこなして鍛えること。特殊解法や複合問題に対応できるように基本パターンを繰り返し解くこと。答えに至るまでの式や考え方を順序立てて書けるようにすること。
  • 国語:漢字や語彙力はコツコツ取り組んで覚えること。文章題を理解する力を上げるために音読や読書の習慣をつけること。文章に触れることが楽しいと思えるような経験を積むこと。
  • 理科:原理や仕組みを理解することはもちろん、習ったことを身近なシーンで体験すること。知識を知恵に昇華できれば理解も早まり、入試問題への応用も効きやすくなる。
  • 社会:地理は白地図をさまざまな観点で埋めて世界地図まで広げていくこと。歴史はイメージを掴むことで時代背景を読み取ること。時事問題はジャーナリストによる解説番組やニュースを親子で見ながら会話すること。

最後に、学年別の勉強法も参考にしてみてください3

  • 低学年(1~3年生):机に向かう習慣をつけること。成功体験を積んでおくこと。子どもの好奇心や疑問に真正面から向かうこと。
  • 4~5年生:塾のカリキュラムに沿って単元学習を完成させること。過去問対策や模試の見直しなど実戦演習に入れること。
  • 6年生:過去問対策や模試対策だけでなく、基礎の復習もしっかり行うこと。自分の間違いや苦手分野を克服するために努力すること。

以上が、中学受験に必要な勉強方法の一例です。参考書や問題集も良質なものを選んで利用するとよいでしょう。もちろん、勉強方法は人によって合う合わないがありますので、自分に最適な方法を見つけることも大切です。😊

中学受験は大変なことも多いですが、やりがいや楽しさもあります。自分の目標に向かって一生懸命になれることは、人生の財産になりますよ。😉


とのことです。小学生だけあって、基礎が最も重要と言っていますね。
逆に、テクニカルなところよりも、習慣にすることが重要なんて、今後に本当に必要なものばかりだなという感じです(ある意味、当たり前のことばかりですw)

中学受験で失敗しないためには何が大切?

せっかくなので、ChatGPTさんに中学受験で失敗しないためには何が大切かをきいてみました!
以下の3つのポイントを教えてくれました!


中学受験で失敗しないためには、さまざまな要因がありますが、ここではウェブ検索の結果をもとに、3つのポイントをご紹介します。😊

  1. 志望校の選び方を考える 中学受験では、複数の学校を併願することが一般的ですが、その際には偏差値だけでなく、入試問題の傾向やお子さまの得意・不得意なども考慮して、難度に差をつけて選ぶことが大切です1。また、すべり止めとして確実に合格できる学校も受験しておくことで、精神的に余裕を持って本命校の入試に臨むことができます2
  2. 生活と健康の管理を徹底する 中学受験は長期戦です。そのため、勉強だけでなく、睡眠や食事、運動などの生活習慣も大切にすることが必要です3。特に睡眠は脳の疲労回復や記憶定着に欠かせません。睡眠不足は集中力や判断力を低下させるだけでなく、免疫力も低下させて風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。入試前に体調を崩してしまうと、せっかくの努力が水の泡になってしまう可能性もあります。
  3. 親子で前向きな気持ちを保つ 中学受験はお子さまだけでなく、親も一緒に頑張るものです。そのため、親子で協力して励まし合うことが大切です4。親はお子さまの勉強をサポートするだけでなく、具体的な言葉で褒めて応援することで、お子さまの自信ややる気を高めることができます。また、親自身も「不合格だったらどうしよう」と不安に思うのではなく、「たとえ思い通りの結果にならなくても、中学受験を通じて子どもに大きく成長してほしい」と前向きな気持ちで挑むことが大切です5

小学生だと、親の負担もかなり大きいですよね。。。
ただ、最後に記載があるとおり「たとえ思い通りの結果にならなくても、中学受験を通じて子どもに大きく成長してほしい」と前向きな気持ちで挑むこと」は私が今回の模試を龍くんに受けてもらった理由でもあるので、今後も経験をどんどん積んでほしいです!

中学受験は大変です

受験はもちろん大変なのですが、私は中学受験をしたことがないので、正直どこまで大変かは想像するしかないです。私も高校、大学、大学院、就職試験と、入学・入社試験を人並みには受けてきているので、少しはわかりますが、やっぱ大変です。。

ただ、この経験があったからこそ、得られたことも多くありますので、子どもたちにもよい経験になることを祈るばかりです🙏
ただ、今回の模試の出来はあまり良くはなかったようですが、これも経験ですね。。。。

以上が、中学受験とは何なのかを解説してみた内容です。なにか参考になれば嬉しいです😊

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