【体験談】リュックの金具が破損!原因と対応、そして感じたこと

子育て

通勤に毎日使っているリュックが、ある日突然破損しました。破損したのは、金属疲労とは縁がなさそうな「リュックの肩紐の留め金部分」。しかも購入からまだ9か月ほどしか経っていない新品同様のリュックです。

■ 事件は階段で起きた

ある朝、いつものように社宅の階段を降りて通勤しようとしたとき、突然「パキン」という金属音が。右側の肩紐を支えていた金属の金具が真っ二つに割れてしまいました。

この金具、見たところ金属疲労によるものではなさそうです。破損箇所はちょうど金属が溶接されている部分。おそらく、購入当初からの製造上の不良だった可能性が高いと感じています。

■ 修理に挑戦してみた

壊れた金具はそのままでは危険なので、自力で切断して取り外しました。使用したのはニッパーとラジオペンチ。材質はアルミだったのですが、意外と頑丈で、削りながらでないと切れませんでした。

その頑丈さを考えると、やはり破損は「金属疲労」ではなく「溶接不良」だったのではという思いが強くなります。

■ 運がよかった…もしこれが自転車の上だったら?

今回は家を出てすぐ、階段を下りているときの出来事だったため、すぐに引き返してリュックを交換でき、通勤にも支障はありませんでした。

しかし、もしこれが通勤中の自転車に乗っている時に起きていたら…想像するだけで怖いです。肩紐が外れた瞬間にバランスを崩し、転倒したり、最悪の場合は車と接触する可能性もあります。

■ 購入から9か月、荷物はそれなりに重め

このリュックは2024年9月に購入したもので、まだ9か月ほどしか使っていません。ただし、中にはノートPCを2台とタブレット1台が常に入っており、総重量はおそらく10kgほど。日常使用としてはそれなりに重い部類かもしれません。

■ カラビナで補修!安心感アップ

壊れた金具の代わりとして、新たに購入したのがこちらのカラビナ。

このカラビナは頑丈な作りで、しかも溶接部分がなく、一体成型。耐久性も信頼性も非常に高そうです。もし壊れるとしたら、今度はリュックの肩紐ベルトの方が先にダメになるかもしれません。

■ 最後に:何気ないパーツにも気をつけよう

今回の出来事から学んだことは、「見えにくい部分こそ、要注意」ということです。特に荷重がかかる部分や金属パーツは、耐久性だけでなく構造も確認することが大切だと痛感しました。

これからは「便利さ」や「デザイン」だけでなく、「構造の信頼性」も重視してリュック選びをしたいと思います。


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